セント・ジョーンズ・ワート(St. John's Wort)

セントジョンズワート(Hypericum Perforatum/St. John's Wort)は、抗うつ・気分改善作用を持つハーブである。

主な活性成分であるハイパフォリンは、セロトニン、ノルエピネフリン、ドーパミン、GABAなどの再取り込みを阻害することが示されている[1][2][3]

2008年度のシステマティック・レビューでは、セント・ジョーンズ・ワートは、標準的な抗うつ剤より効果的で、副作用が低いと結論付けた[4]

健康的な人間に対して、セントジョンズワートは認知機能に影響しないとみられる[5]

摂取量

標準用量: 300mgを日に2度

副作用

セントジョンズワートは、CYP3A4誘導物質であり、この酵素によって代謝される薬剤と併用すべきではない。

エビデンス

  1. Hyperforin represents the neurotransmitter reuptake inhibiting constituent of hypericum extract.
  2. Hyperforin, a major antidepressant constituent of St. John's Wort, inhibits serotonin uptake by elevating free intracellular Na+1.
  3. Hyperforin as a possible antidepressant component of hypericum extracts.
  4. St John's wort for major depression.
  5. An investigation into the acute nootropic effects of Hypericum perforatum L. (St. John's Wort) in healthy human volunteers.