雑音が気になって集中できない?L-テアニンの治療効果

火曜日, 11月 08, 2016

茶葉

2014年に日本の研究機関で行われた、サンテアニン摂取による「感覚運動ゲーティングへの影響」の調査結果です。

L-テアニン最新調査

14名の健常者が対象、200-400mgの範囲での用量比較し、L-テアニン摂取90分後において「感覚運動ゲーティング(フィルター)」への影響を調べています[1]

プラセボと比較して、L-テアニンでみられた効果は、

  • 感覚ゲーティングの向上
  • 600mgの高用量では効果なし
The observed effect with 200-400 mg of l-theanine on PPI suggested that l-theanine at a particular dose range increases sensorimotor gating in humans.

感覚ゲーティングって

英語Wikiによると、周りからの雑音とかの「不必要な情報を遮断するフィルター的な役割を果たす脳内処理」のことを表します。

睡眠時や難しい認知テストで高まり、統合失調症、自閉症、ヘビースモーカーで機能低下みられています[3]

ニコチンで、統合失調症患者の感覚運動ゲーティングを改善がみられていますが、30分ほどしか効果がないようです。テアニン、CDPコリンに関しては、上記の感覚ゲーティングに障害がある患者に対して、治療効果への関心が持たれています[1][2]

Sensory gating describes neurological processes of filtering out redundant or unnecessary stimuli in the brain from all possible environmental stimuli.[1][2]

L-テアニン体験談

管理人体験談

以前はカフェインとスタックしていましたが、今は晩に不安感や焦燥感を感じる時や、音楽を聴いたり読書の時に摂取しています。音楽が楽しめたり、読書に没頭できるような感覚はあります。

正しい用量で摂るべき

10gのテアニンを摂取してみました。正直に言って、あまり良くなかったです。鎮静効果はありましたが、気晴らしにはなりませんでした。テアニンは正しく用量を調節すべきスマドラだと思います。少なすぎると効果が全く体感できませんし、多すぎると、やる気が抑制される感じがします。

まとめ

L-テアニンは、不必要な外部刺激をブロックする効果があるようです。「周りが音で集中できない!」と感じるのなら、もしかしたら感覚ゲーティングが正常に機能していないのかもしれません。臨床試験では、ほとんどサンテアニンが使われているのでお勧めです。

  1. Effect of L-theanine on sensorimotor gating in healthy human subjects.
  2. CDP-choline attenuates scopolamine induced disruption of prepulse inhibition in rats: involvement of central nicotinic mechanism.
  3. P50 sensory gating and smoking in the general population.

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