アシュワガンダは耐性が付く?

火曜日, 9月 27, 2016

1ヶ月以上、アシュワガンダ使用経験があるLongeCityユーザーによる「耐性(4割)・禁断症状(3割)」についての投票結果です。

GABAアゴニスト??

このスレッドで、「アシュワガンダはGABAアゴニストであるか」が最も議論されています。

GABAアゴニストは、GABA受容体におけるGABA作用を刺激します。故に、GABAアゴニストとして不安軽減に作用するのなら、受容体のダウンレギューションが起こり、禁断症状、耐性などの問題が発生してきます。

処方薬であるベンゾジアゼピンは、GABAA受容体に作用するアゴニストで、耐性・依存性があり、FDAでも長期的使用を承認していません。

GABAアゴニストであるエビデンス

GABAアゴニストであるエビデンスは多くありますが、最近の調査では、内因性のGABAアゴニストと比べ、低い効力であるとラット実験で確認されました。興味深い点は、アシュワガンダは、GABAAよりGABAρ1受容体の強力なアゴニストであるということが初めて報告されています。

Direct evidence for GABAergic activity of Withania somnifera on mammalian ionotropic GABAA and GABAρ receptors.
Our results show that aqWS activated inotropic GABAA channels but with lower efficacy compared to the endogenous agonist GABA. We also demonstrate for first time that aqWS is a potent agonist of GABAρ1 receptors.

GABAρ1受容体とは、GABAAのサブクラスですが違いがいくつかあります。

  • 網膜に高レベル発現
  • GABABアゴニストであるバクロフェンや、GABAAアンタゴニストであるビククリンに感受性を示さない
  • ベンゾジアゼピン、神経ステロイド、バルビツール酸系などのGABAA受容体モジュレータによって調節されない

言いたいことは、アシュワガンダでベンゾジアゼピンのようなGABAA受容体のダウンレギュレーションが起こらないということです。

しかし、耐性(4割)、禁断症状(3割)が投票結果としてでています。その中でも深刻な症状を訴える人もいます。

副作用の報告

GABA耐性はマジだ

GABA耐性はマジだと思う。でも、それだけがアシュワガンダが気分に影響を与えるメカニズムではない。自分には、GABA作用のような効果は短期間しか体感できません。しかし、アシュワガンダはHPA軸を調節し、特にコルチゾールを低下させます。これにより、長期的な落ち着きをもたらすかもしれません。

不安・禁断症状の報告

6ヶ月の摂取後、あまり喜ばしくない禁断症状が現れています。2日間、摂取を止めた後から、眠ることができません。数時間、心拍が高くなって横になっています。また、体が熱く感じ、掛け布団を蹴り飛ばしたりしました。そして、直ぐに苛立つようになっています。睡眠がしっかり取れていないからかもしれません。

ほとんどのスレッドを読みました。このような禁断症状は稀であることは知っています。自分は、常にどんな薬でも、敏感に反応していました。薬の専門医が、アシュワガンダを副腎疲労のために処方してくれました。薄められていない1:1の液状アシュワガンダです。朝と晩に休薬を入れず毎日使用していました。なぜならば、全く害のないハーブだと思っていたからです・・・

まとめ

GABAA受容体に影響は低いようですが、人によっては、耐性(4割)・禁断症状(3割)がでるのは間違いなさそうです。

不安感軽減だけでなく、テストステロン増加副腎疲労緩和の目的で毎日摂取する人もいると思いますが、全く害のないハーブではありません。用量調整・休薬期間を入れるなどして注意したいですね。

偽薬を使って自己実験した感じ、24時間以上の長引く効果を体感しているので、毎日摂取はお勧めできません。

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